採水地の環境

あらゆる汚染から保護され、守られている水源

世界有数の自然保護区、アルプス。モンブランなどの雄大な山々が連なるアルプスの山岳地帯が彩る大自然に恵まれたところ、それがローヌ・アルプ地方の特徴です。

その多彩な自然の宝庫の中に、エビアンの採水地エビアン・レ・バンは位置しています。エビアンの水源地は、フレンチアルプスの一部、標高850メートルに位置する台地にあります。一方で採水地はレマン湖畔の近くに位置しており、その広さは16平方キロメートルにも及び、採水された清水は、一瞬たりとも外気に触れることなく、一切の化学的・殺(除)菌加工を施さずにボトリングされています。

地域住民の方たちと守るエビアンの水源

採水地周辺は、厳しいEUの基準に基づき、あらゆる汚染から保護されている地域です。

これらの場所は、自治体や農民、市民の方々と協力して、化学肥料を使わないようにしてもらっています。また、生活排水はすべて集め、水源地には残さず、道路工事も管理しています。

地域住民の方たちは、家庭用の水として源泉をエビアンと同じくしている「カシャの泉」に水を汲みにいきます。大地の恩恵を感じている地域住民の方たちだからこそ、環境保護にも積極的に参加しているのです。水源を持つ地域や住民の方たちと協力して水源地と採水地の保護を続けているからこそ、約200年間変わることのない水質を守り続けられるのです。

エビアンは、現在だけでなく将来にわたって衛生的で安全な水を供給するために、水源となる地域で様々な環境保全活動に取り組んでいます。

天然フィルターが生みだす理想的なミネラルバランス

エビアンの水源地であるモンブラン周辺のフレンチアルプスの北麗に降り積もった雪や雨は、氷河期に形成された地層の中を流れ、レマン湖畔付近の採水地まで流れていきます。

この地層が巨大な天然フィルターとなり、とても高いろ過能力に恵まれた層と水が浸透しにくい粘土層によって構成されており、1年に約200~300メートルというゆっくりとした速度で、約15年の歳月をかけて流れていきます。

その間に、有害な細菌はフィルターで取り除かれ、地中のミネラル分を少しずつ蓄えていくのです。鉱物質の帯水層から多くのミネラルを与えられ、エビアンはカルシウムとマグネシウムのミネラルバランスの良い、ナチュラルミネラルウォーターへと生まれ変わっていくのです。

守り抜かれた水資源を次の世代に残すためにできること

自然が生み出した天然のミネラルバランスを変えないために、エビアンでは採水地の環境保護だけでなく、その水質をこれからの世代に残すためにも、水資源の保護を続けています。

水資源の保護

エビアンの水質は、わかっているだけでも約200年間、成分構成が変わっていません。それは、自然の恵みであるナチュラルミネラルウォーターのエビアンが、水源地であるフレンチアルプスからエビアンの源泉がある街、エビアン・レ・バンの泉まで徹底的に保護しているからです。

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