水と健康
子どもは大人以上に水分が必要!
子どもの体は水分が出て行きやすくなっているため、大人以上に水分を必要とします。子どもは小さな体に関わらず、大人と同じ数の汗せんを持っているので、相対的に汗をかく量も多くなります。1日に必要な水分量は、幼いときほど多く、体重1kg当たりで、新生児では50~120ml、乳児で120~ 150ml、幼児なら90~100ml、学童で60~80mlが必要です。一方、成人の場合、40~50mlで充分です。学童でも大人の倍近くの水分を必要としており、体重20kgの子どもは、毎日1.2ℓ~1.6ℓの水分が必要です。
スポーツの世界で既に行われている水分補給の方法、「ウォーターローディング」は、子どもの健康にも役立ちます。水をこまめに飲むことは、大人にもおすすめです。
参考文献
『水の健康学』(新潮社)
『藤田式ウォーターレシピ』(主婦の友社)
『知られざる水の「超」能力』(講談社+α新書)
著者:藤田紘一郎

監修:藤田 紘一郎
1939年生まれ。東京医科歯科大学医学部を卒業し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了。東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学と熱帯医学。著書に『万病を防ぐ「水」の飲み方 選び方』(講談社+α文庫)、『知られざる水の「超」能力』(講談社+α新書)、『水の健康学』( 新潮選書) 、『ミネラルウォーターの処方箋』(日東書院)などがある。









