ミネラルウォーター骨を丈夫にするミネラル、カルシウムとマグネシウム

ミネラルは身体に不可欠な栄養素です。昔の日本人はミネラルが豊富な海藻や雑穀を食べていましたが、食生活が欧米化するにつれてミネラルが不足しがちになっています。食事だけでなく、ミネラルがバランスよく含まれたミネラルウォーターを上手に利用すれば効率よく補給できます。では、ミネラルウォーターに含まれるメインのミネラル、カルシウムとマグネシウムは、それぞれどんな働きをしているのでしょうか。

カルシウムは、人間の身体の中に最も多く含まれるミネラルで、その99%が歯や骨の中にあり、残りの1%は、筋肉や神経、体液中に含まれています。

日本人にとってカルシウムは最も不足しがちなミネラルです。日本の多くは軟水で、カルシウムを摂取する機会が欧米に比べて低いのが理由のひとつに考えられます。

体液中のカルシウムは骨や歯の形成を助けたり、筋肉の収縮を促したり、血液の凝固を助けたりする働きもあります。カルシウムが不足すると、体にさまざまな不調をきたし、精神的にもイライラしがちになります。

マグネシウムは、カルシウムが体内でしっかり働くようにサポートし、カルシウムが骨から溶け出すのを防ぎ、血流を整える働きをするミネラルです。体内含有量は0.14%と微量で、カルシウムと同様にそのほとんどが骨や歯に含まれます。

カルシウムをしっかり摂っていても、マグネシウムが不足すればカルシウムが十分に働かず、不足しているのと同じ状態になります。そのため、バランスよく摂取することが大事で、一般的には、カルシウムとマグネシウムは2:1の割合で摂ると良いとされます。

また、マグネシウムは過剰摂取すると下痢を起こしやすいので注意しましょう。

参考文献
『ミネラルウォータの処方箋』(日東書院) 著者:藤田紘一郎

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